株式会社BCCKSは9月11日、同社サーバへの不正アクセス攻撃により一部のデータベース内のデータが不正に書き換えられていたことが判明したと発表した。
これは9月11日午前3時から6時頃にかけて、電子書籍や紙本を制作するBCCKSのサービスを提供する同社サーバーへ不正アクセス攻撃があり、データベース内の本の本文データと書評のコメント内容のデータが不正に書き換えられ、本の編集を正常に行えない状態になったというもの。
同社ではサービスを停止し緊急メンテナンスを実施、攻撃への対策と9月10日午前5:02時点でのバックアップデータの復元を行ったが、同時刻以降に編集作業を行った書籍については9月10日午前5:02時点の状態に巻き戻るとのこと。
なお、今回の不正アクセスによる個人情報の流出はないことを確認済み。
同社では書籍データが紛失した場合でも、ブラウザに未保存データが残っている場合や編集途中で本を発行していた場合はデータを復元できる可能性があるとして、その方法について案内を行い、また必要な場合は「お問い合わせフォーム」から連絡するよう呼びかけている。
これは9月11日午前3時から6時頃にかけて、電子書籍や紙本を制作するBCCKSのサービスを提供する同社サーバーへ不正アクセス攻撃があり、データベース内の本の本文データと書評のコメント内容のデータが不正に書き換えられ、本の編集を正常に行えない状態になったというもの。
同社ではサービスを停止し緊急メンテナンスを実施、攻撃への対策と9月10日午前5:02時点でのバックアップデータの復元を行ったが、同時刻以降に編集作業を行った書籍については9月10日午前5:02時点の状態に巻き戻るとのこと。
なお、今回の不正アクセスによる個人情報の流出はないことを確認済み。
同社では書籍データが紛失した場合でも、ブラウザに未保存データが残っている場合や編集途中で本を発行していた場合はデータを復元できる可能性があるとして、その方法について案内を行い、また必要な場合は「お問い合わせフォーム」から連絡するよう呼びかけている。