「mingw-w64」が生成する実行ファイルに脆弱性が悪用されやすくなる問題(JVN) | ScanNetSecurity
2021.03.02(火)

「mingw-w64」が生成する実行ファイルに脆弱性が悪用されやすくなる問題(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、「mingw-w64」が生成する実行ファイルにおいてASLRが機能しない問題が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月6日、「mingw-w64」が生成する実行ファイルにおいてASLR(アドレス空間配置のランダム化)が機能しない問題が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「mingw-w64」には、デフォルト状態で生成するWindows実行ファイルがリロケーションテーブルを持たないことが原因で、ASLRが適切に機能しない問題(CVE-2018-5392)が存在する。結果として、実行ファイルに存在する種々の脆弱性が悪用されやすい状態になる。JVNでは、mingw-w64にリロケーションテーブルの作成を強制させることで、この問題による影響を軽減することが可能になるとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★会員限定記事、週 1 回のメルマガ、人気ニュースランキング、特集一覧をお届け…無料会員登録はアドレスのみで所要 1 分程度 ★★
★★会員限定記事、週 1 回のメルマガ、人気ニュースランキング、特集一覧をお届け…無料会員登録はアドレスのみで所要 1 分程度 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事をすべて閲覧できます。毎週月曜朝には一週間のまとめメルマガをお届けします(BASIC 登録後 PREMIUM にアップグレードすれば全ての限定コンテンツにフルアクセスできます)。

×