「mingw-w64」が生成する実行ファイルに脆弱性が悪用されやすくなる問題(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.08.20(月)

「mingw-w64」が生成する実行ファイルに脆弱性が悪用されやすくなる問題(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月6日、「mingw-w64」が生成する実行ファイルにおいてASLR(アドレス空間配置のランダム化)が機能しない問題が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「mingw-w64」には、デフォルト状態で生成するWindows実行ファイルがリロケーションテーブルを持たないことが原因で、ASLRが適切に機能しない問題(CVE-2018-5392)が存在する。結果として、実行ファイルに存在する種々の脆弱性が悪用されやすい状態になる。JVNでは、mingw-w64にリロケーションテーブルの作成を強制させることで、この問題による影響を軽減することが可能になるとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×