弥生 17 シリーズ複数製品に任意コード実行の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.08.20(月)

弥生 17 シリーズ複数製品に任意コード実行の脆弱性(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月20日、弥生株式会社が提供する「弥生 17 シリーズ」の複数の製品にDLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。合同会社セキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワークの吉田英二(Eiji James Yoshida)氏が報告を行った。影響を受けるシステムは次の通り。

・弥生会計 17 シリーズ Ver.23.1.1 およびそれ以前
・やよいの青色申告17 Ver.23.1.1 およびそれ以前
・弥生給与 17 Ver.20.1.4 およびそれ以前
・やよいの給与計算 17 Ver.20.1.4 およびそれ以前
・弥生販売 17 シリーズ Ver.20.0.2 およびそれ以前
・やよいの顧客管理 17 Ver.11.0.2 およびそれ以前

これらの製品には、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2018-0623、CVE-2018-0624)が存在する。この脆弱性により、プログラムを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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