MS&ADインターリスク総研株式会社は7月19日、IntSights Cyber Intelligence,Inc.(イントサイト・サイバー・インテリジェンス社)と協業し、企業へのサイバーインテリジェンス情報の提供に関する新たなサービスの提供を開始すると発表した。同サービスは、イントサイト社が有するダークウェブを含む、インターネット上でやり取りされるさまざまな情報を、独自のアルゴリズムと機械学習を用いて収集・分析する技術を使用し、日本語にも対応したレポートを提供する。インテリジェンス情報は、「攻撃の兆候」「データ漏えい」「フィッシング」「ブランドセキュリティ」「悪用可能なデータ」の5分野に関して情報収集・分析を行い、重要度を3段階に分類し、月次レポートとして提供する。また、コンサルティングサービス「サイバーセキュリティMaster」も提供しており、企業規模に応じて課題解決を図るほか、役職員への教育・研修から技術的対策まで、ニーズに応じて対応する。
Foxit Reader および Foxit Phantom Reader における Use-After-Free とメモリリークにより遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.7.10 Tue 8:30