株式会社アールワークスは7月4日、S&J株式会社と協業し提供しているSOC(Security Operation Center)サービス「SOCアウトソーシングサービス」のプランを拡充し、同日より提供を開始したと発表した。同サービスは、24時間365日、セキュリティデバイスや、セキュリティデバイスだけでは検知できない不審な挙動を監視し、脅威が検出された時にはユーザにとってのリスクや影響度分析を行い、専門アナリストが「具体的な対処方法」を含めて報告するというもの。今回、SOC構築の検討・導入を容易にすることを目的に、ユーザのニーズに沿ったプランの内容と費用を明確にしたSOCアウトソーシングプランを実現した。新プランでは、ファイアウォール、IDS/IPS、アンチウイルス、サンドボックスに特化した「エントリープラン」(初期費用:30万円から、月額費用:20万円から)を新たに追加。このほか、「スモールスタートプラン」(初期費用:100万円から、月額費用:60万円から)、「スタンダードプラン」(初期費用:150万円から、月額費用:80万円から)、「アドバンスドプラン」(初期費用:300万円から、月額費用:120万円から)をラインアップしている。