株式会社冨美家は6月1日、4月5日に発表した同社が運営する冨美家オンラインショップの会員情報2,457件がインターネット上に流出した可能性についての調査結果を公表した。
これは同サイトに不正アクセスの可能性があるとの情報提供を京都府警から受け、4月5日に公表した会員情報流出の件について、外部機関に不正アクセスの原因と漏えいデータ調査を依頼した結果を公表したもの。
調査結果によると、顧客情報が漏えいしたと推測される2017年9月のアクセスログが既に削除されているため漏えい先の特定ができず、現在残っているエラーログからは漏えいの原因と考えられる攻撃ログや痕跡は確認されなかったが、同サイトのWebアプリケーションに脆弱性が存在するためサイバー攻撃による顧客情報窃取の可能性は排除できないとのこと。
漏えいしたのは2017年9月8日までに会員登録されていたデーターベース内の2,457件の会員ID(メールアドレス)とパスワード、また、9月8日以降のデータもWebアプリケーションの脆弱性が存在していたために漏えいの可能性があるとのこと。
なお、同サイトでは、外部の決済サービスを利用しているためカード情報の流出は無いとのこと。
これは同サイトに不正アクセスの可能性があるとの情報提供を京都府警から受け、4月5日に公表した会員情報流出の件について、外部機関に不正アクセスの原因と漏えいデータ調査を依頼した結果を公表したもの。
調査結果によると、顧客情報が漏えいしたと推測される2017年9月のアクセスログが既に削除されているため漏えい先の特定ができず、現在残っているエラーログからは漏えいの原因と考えられる攻撃ログや痕跡は確認されなかったが、同サイトのWebアプリケーションに脆弱性が存在するためサイバー攻撃による顧客情報窃取の可能性は排除できないとのこと。
漏えいしたのは2017年9月8日までに会員登録されていたデーターベース内の2,457件の会員ID(メールアドレス)とパスワード、また、9月8日以降のデータもWebアプリケーションの脆弱性が存在していたために漏えいの可能性があるとのこと。
なお、同サイトでは、外部の決済サービスを利用しているためカード情報の流出は無いとのこと。