客員教授1名のアカウントが不正利用、不特定多数のユーザーへメール送信(京都薬科大学) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

客員教授1名のアカウントが不正利用、不特定多数のユーザーへメール送信(京都薬科大学)

京都薬科大学は5月23日、同大学客員教授1名の電子メールアカウントが不正利用され、不特定多数のユーザーへメール送信されていたことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
京都薬科大学は5月23日、同大学客員教授1名の電子メールアカウントが不正利用され、不特定多数のユーザーへメール送信されていたことが判明したと発表した。

これは少なくともアクセスログが残っている2018年4月19日から5月11日までの期間、電子メールアカウントが不正利用され3,699件のメール送信が確認されたというもの。

なお、同大学が保有するデータの漏えいや情報システムへの侵入、改ざんは確認されておらず、また当該客員教授は同大学保有データへのアクセス権を所有していないとのこと。

当該客員教授1名のパスワードが何らかの理由で外部に漏えいしたことが原因と推測されるとのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×