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2018.06.20(水)

サイボウズ「メールワイズ」「Office」に複数の脆弱性(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月22日、サイボウズ株式会社が提供する「メールワイズ」および「Office」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.1。小勝純氏、Masato Kinugawa氏、東内裕二氏、および開発者が報告した。

影響を受けるバージョンと脆弱性は次の通り。

・サイボウズ メールワイズ 5.0.0 から 5.4.1 まで
 「メールの詳細画面」に格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性(CVE-2018-0557)
 「システム設定」に関する反射型クロスサイトスクリプティングの脆弱性(CVE-2018-0558)
 「アドレス帳」に関する反射型クロスサイトスクリプティングの脆弱性(CVE-2018-0559)

・サイボウズ Office 10.0.0 から 10.7.0 まで(CVE-2018-0526、CVE-2018-0527、CVE-2018-0528、CVE-2018-0529)
・サイボウズ Office 10.0.0 から 10.8.0 まで(CVE-2018-0565、CVE-2018-0566、CVE-2018-0567)
 アプリケーション「メッセージ」に外部画像の展開による情報漏えい(CVE-2018-0526)
 アプリケーション「メール」のメール詳細画面に格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0527)
 アプリケーション「スケジュール」に関する閲覧制限回避(CVE-2018-0528)
 アプリケーション「メッセージ」のファイル添付処理に起因するサービス運用妨害(DoS)(CVE-2018-0529)
 アプリケーション「報告書」に反射型クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0565)
 アプリケーション「スケジュール」に関する閲覧制限回避(CVE-2018-0566)
 アプリケーション「掲示板」に関する操作制限回避(CVE-2018-0567)

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

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