Windowsアプリなど複数の製品に、DLL読み込み起因の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.12.11(火)

Windowsアプリなど複数の製品に、DLL読み込み起因の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、複数の製品に、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月17日、複数の製品に、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。影響を受けるシステムは次の通り。

・Visual C++ 再頒布可能パッケージのインストーラ(CVE-2018-0599)
・Microsoft Windows 付属の IExpress を使用して作成された自己解凍書庫ファイル(CVE-2018-0598)
・Microsoft OneDrive(CVE-2018-0592)
・Microsoft OneDrive のインストーラ(CVE-2018-0593)
・Skype for Windows(CVE-2018-0594)
・Skype for Windows のインストーラ(CVE-2018-0595)
・Visual Studio Community のインストーラ(CVE-2018-0596)
・Visual Studio Code のインストーラ(CVE-2018-0597)

これらの製品には、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、脆弱性の影響を回避するためのワークアラウンドを紹介している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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