これは2018年2月10日から11日にかけて、同本学が提供するWWWメールサービスの1件のアカウントに対して学外からの不正アクセスが行われ、当該アカウントから学外の約36万件のアドレスに迷惑メ
ールが発信されたというもの。迷惑メールは文面にURL情報を含むフィッシングメールのものだったとのこと。
原因としては、当該アカウントの利用者が、フィッシングメールのリンクをクリックしたことにより認証情報を窃取されて不正アクセスに使用された可能性が高いとのこと。
なお今回不正アクセスされた WWWメールサービスおよび学内の他のサービスからの、個人情報の流出の痕跡はないとのこと。