NTTテクノクロス株式会社は3月1日、企業内のエンドポイント(ネットワークに繋がっているPCやサーバなどの端末)がランサムウェアや標的型攻撃を受けた際のサポートを提供するエンドポイントセキュリティ対策サービス「TrustShelter/EPP」を4月2日から販売すると発表した。価格は利用環境により異なるため、問い合わせが必要。エンドポイント1台につき1ライセンスが必要で、利用台数は100台以上から、最低利用期間は1年間となる。エンドポイントのセキュリティ対策として必要となるNGAVとEDRの機能を組み合わせ、オールインワンで提供することで、脅威の検出・防御・封じ込め・調査・復旧をまとめて提供し、非マルウェア攻撃の脅威挙動にも対応する。攻撃を受けた際には、管理画面で端末をネットワークから切断でき、初期対応や復旧までの時間短縮が可能。また、適切な初期設定やアラートの発生状況に応じてポリシーを見直す設定変更などのオプションも用意される。
Microsoft Office Excel において COM オブジェクトを悪用して Lateral Movement が可能となる手法(Scan Tech Report)2018.2.26 Mon 8:30