独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月2日、Pulse Secure, LLC.が提供するSSL-VPN リモートアクセス製品「Pulse Secure Linux」のGUIクライアントに、SSLサーバ証明書の検証不備の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは5.6。「Pulse Secure Linux GUI」のWebKitには、SSLサーバ証明書の検証エラーを検知しない脆弱性(CVE-2018-6374)が存在する。この脆弱性が悪用されると、攻撃者によって当該製品とサーバとの間のトラフィックを改ざんされ、接続設定を変更されたり、ユーザに表示される情報を改ざんされたりして、結果としてユーザが悪意のあるサーバに接続される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。