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2018.06.23(土)

教員のログイン情報でシステムなどに不正アクセス、8万件以上の個人情報が漏えい(大阪大学)

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい

大阪大学は12月13日、不正アクセスによる個人情報漏えいが判明したと発表した。発表によると、同大学の教育用計算機システムから、不正アクセスにより同学教職員(本学教職員(12,451件)、同学学生(24,196件)、元教職員(9,435件)、元学生(23,467件)、合計69,549件の利用者情報が漏えいした。また、学内グループウェアに教職員59名のIDを利用して不正ログインされ、当該教職員のメールに含まれる学外関係者(7,972件)および学内関係者(3,586件)の個人情報が漏えいした可能性があるという。

情報漏えいは、同学教員(A)のIDとパスワードが犯人に利用されたことが端緒。犯人は、2017年5月18日から7月4日の間にAのIDを利用して教育用計算機システムに不正ログインし、システム内部に不正プログラムを仕掛け、これにより同システムの管理者IDを盗み出し、利用者情報が漏えいしたとみられる。学内グループウェアでは、犯人は教育用計算機システムから入手した教職員59名のIDを利用して不正ログインし、これらのメールに含まれる個人情報を盗み出した可能性があるという。

同大学では、利用者情報が漏えいしたことから パスワードルールを強固にしたうえで、全ての利用者のパスワード変更を行うとともに 当該システムのセキュリィ対策を実施したとしている。なお、現時点で犯人については言及されていない。
《吉澤 亨史》

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