これは10月4日にカード会社から決済代行会社を通じて同社オンラインショップで情報流出の懸念がある旨連絡を受け判明したというもの。調査の結果、Webアプリの脆弱性を利用した攻撃によりカード会員情報が不正に外部に転送されていたとのこと。
流出した可能性があるのは、2017年7月25日から10月4日の期間に同社オンラインショップで商品を購入しクレジットカード決済を利用したユーザー最大234件のクレジットカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)。
城山観光株式会社は11月29日、同社が運営する「城山観光ホテル オンラインショップ」のWebサーバに外部からの不正アクセスがあり、顧客情報が流出した可能性があることが判明したと発表した。
最後に、ハンキンス氏はクラウドセキュリティ全体像を戦略メニューとして図示した。上記で説明したソリューションやツール、各種フレームワークやプラットフォームが、機能や用途ごとに俯瞰できるものだ。この図は、ガートナーのクラウドセキュリティのコンサルティングの戦略ベースを示したものといってもよい。自社のセキュアクラウドを構築するときの「レシピ」として利用することができるだろう。
幸いなことに、これらの履歴書の情報はほとんどの場合少なくとも 10 年前のものだが、それでも個人情報が多く含まれていることには変わりない。
大英図書館には多くの個性がある。独特の複雑な役割分担があり、それは法律で独自に規制されている。別の見方をすれば、ITインフラストラクチャは古くから確立されたコアサービスとの間でリソースを奪い合い、しばしば失敗するという点で、国やその他の大規模な組織の典型である。大英図書館の状況も、うまくいかないことの壮大な例にすぎない。