シミックヘルスケア・インスティテュートが運営を受託している患者支援サービスに不正アクセス | ScanNetSecurity
2026.08.10(月)

シミックヘルスケア・インスティテュートが運営を受託している患者支援サービスに不正アクセス

 シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社は7月24日、同社が運営を受託している患者支援サービスへの不正アクセスについて発表した。

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 シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社は7月24日、同社が運営を受託している患者支援サービスへの不正アクセスについて発表した。

 同社では、旭化成セラピューティクス株式会社から関節リウマチ治療薬「ケブザラ」の患者サポートプログラム「RAコネクト」の運営を受託しているが、6月15日に同プログラムの運営に使用しているシステムに第三者からの不正アクセスが発生し、調査した結果、Web公開領域に配置されていた一部ファイルに含まれる個人情報の一部が第三者に取得されていたことを7月11日に確認している。

 同社では本件判明後に、当該システムへのアクセスを遮断し、認証情報の変更等の必要なセキュリティ対策を実施した上で、外部のセキュリティ専門機関による詳細な調査を実施している。

 漏えいが確認された情報と対象人数は下記の通り。

・患者:30名
項目:氏名、氏名(カナ)、年齢、性別、電話番号、居住都道府県、かかりつけ医療機関名

・患者:216名
項目:メールアドレス(氏名、電話番号その他の情報を含まないもの)

・医療従事者:1,535名
項目:医師名、医療機関名

・委託元企業関係者:113名
項目:氏名、営業所名

・委託元企業関係者:46名
項目:氏名、営業所名、メールアドレス

 同社では、患者および医療機関に書面で個別に連絡するとともに、委託元企業に報告を行っている。

 同社では調査結果を踏まえ、下記の再発防止策を実施したとのこと。

・Web公開領域における公開設定およびアクセス管理の見直し
・公開ファイルに対する点検・監視体制の強化
・情報管理ルールおよび運用手順の見直し
・情報セキュリティ教育の継続的な実施
・受託業務における情報管理体制の強化

《ScanNetSecurity》

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