AIや機械学習による自動化がさまざまなサイバー攻撃に活用、2018年予想(フォーティネット) | ScanNetSecurity
2020.10.27(火)

AIや機械学習による自動化がさまざまなサイバー攻撃に活用、2018年予想(フォーティネット)

フォーティネットは、FortiGuard Labsの脅威研究チームによる2018年の脅威動向の予測を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)は11月22日、FortiGuard Labsの脅威研究チームによる2018年の脅威動向の予測を発表した。サイバー犯罪者が近い将来用いると予測される手法や戦略を明らかにし、世界経済に対するサイバー攻撃の潜在的影響を示す内容となっている。

サイバー犯罪者たちはボットネットに代わり、「ハイブネット」と呼ばれる、侵害したデバイスで構成される自己学習機能を持つクラスターを用いて、より効果的な攻撃ベクトルを生み出していくとみている。また、ボットもスマートになり、指示を受けなくても自律的に行動するようになる。その結果、ハイブネットはスウォームとして飛躍的に増加し、複数の被害者を同時に攻撃することが可能になる。

ランサムウェアは次の収入源として、クラウドサービスプロバイダやその他商業サービスを狙う可能性が高いと予測しており、大きな影響を引き起こす可能性を指摘している。マルウェアは、今後はAIを活用し、マシンが書いたルーチンを介して検知を回避することを学習する高度な新コードを作り出すようになると予測している。また、AIや自動化を使用したサービスは、ダークウェブでも提供されていくとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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