「i-フィルター 6.0」のインストーラなどに任意コード実行の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2021.04.12(月)

「i-フィルター 6.0」のインストーラなどに任意コード実行の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、デジタルアーツが提供する有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0」のインストール プログラムおよびインストーラに、DLL読み込みや実行ファイル呼び出しに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月14日、デジタルアーツ株式会社が提供する有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0」のインストール プログラムおよびインストーラに、DLL読み込みや実行ファイル呼び出しに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。橘総合研究所の英利雅美氏が報告を行った。

「『i-フィルター 6.0 インストール プログラム』ファイルバージョン 1.0.8.1 およびそれ以前」、「『i-フィルター 6.0 インストーラー』デジタル署名のタイムスタンプが 2017年8月23日 (JST) より古い日付となっている版」には、同一ディレクトリに存在する特定のDLLの読み込み(CVE-2017-10858、CVE-2017-10859)、同一ディレクトリに存在する特定の実行ファイルの呼び出し(CVE-2017-10860)の脆弱性が存在する。前者はCVE-2017-10858、後者はCVE-2017-10859、CVE-2017-10860の影響を受ける。

これらの脆弱性により、インストール プログラムやインストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新のインストール プログラムおよびインストーラを使用するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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