Apacheが「Tomcat」の複数の脆弱性を解消するアップデート、適用を呼びかけ(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.07.19(木)

Apacheが「Tomcat」の複数の脆弱性を解消するアップデート、適用を呼びかけ(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月15日、Apache Software Foundationが提供する「Apache Tomcat」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、The Apache Software Foundation から複数の脆弱性に対するアップデートが公開されたことを受けたもの。

脆弱性と、その影響を受けるバージョンは次の通り。

キャッシュポイズニングの問題(CVE-2017-7674)
・Apache Tomcat 9.0.0.M1 から 9.0.0.M21 まで
・Apache Tomcat 8.5.0 から 8.5.15 まで
・Apache Tomcat 8.0.0.RC1 から 8.0.44 まで
・Apache Tomcat 7.0.41 から 7.0.78 まで

HTTP/2 実装における認証回避の脆弱性 (CVE-2017-7675
・Apache Tomcat 9.0.0.M1 から 9.0.0.M21 まで
・Apache Tomcat 8.5.0 から 8.5.15 まで

想定される影響は脆弱性により異なるが、キャッシュポイズニングやディレクトリトラバーサルなどの影響を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

最新版は以下の通り。

・Apache Tomcat 9.0.0.M22
・Apache Tomcat 8.5.16
・Apache Tomcat 8.0.45
・Apache Tomcat 7.0.79
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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