一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月9日、「2017年8月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表した。マイクロソフトが2017年8月度のセキュリティリリースを公開しており、CVEベースで25件の脆弱性が修正された。これには、悪用されるとリモートから任意のコードを実行される深刻度「緊急」のセキュリティ更新プログラムが含まれている。対象となるソフトウェアは次の通り。Internet ExplorerMicrosoft EdgeMicrosoft WindowsMicrosoft SharePointAdobe Flash PlayerMicrosoft SQL ServerJPCERT/CCでは、Microsoft Update、もしくは Windows Update などを用いて、セキュリティ更新プログラムを早急に適用するよう呼びかけている。