「fx-on」に不正アクセス、9,822件のクレジットカード情報が流出の可能性(株式会社ゴゴジャン) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

「fx-on」に不正アクセス、9,822件のクレジットカード情報が流出の可能性(株式会社ゴゴジャン)

株式会社ゴゴジャンは7月25日、同社が運営する「fx-on」に外部からの不正アクセスがありクレジットカード情報が流出した可能性があることが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
株式会社ゴゴジャンは7月25日、同社が運営する「fx-on」に外部からの不正アクセスがありクレジットカード情報が流出した可能性があることが判明したと発表した。

これは6月2日に同社の契約先の決済代行会社から「fx-on」利用ユーザーのクレジットカードにおいて不正利用が発生した可能性があるとの一報を受け判明したというもの。調査の結果、同社のクレジットカード支払いサイトに第三者による悪意あるプログラムが仕込まれ、カード情報が不正取得された可能性が高いという。

流出した可能性のあるのは、平成27年9月15日から平成29年6月2日の間に同社オンラインショップでクレジットカード決済を利用したユーザーで、9,822件のクレジットカード情報(氏名(カード名義人名)、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティーコード)。

同社では、本件発覚以降は各種監視を強化し継続監視中とのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×