独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月14日、Apache Software Foundationが提供する「Apache HTTP Web Server」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、The Apache Software Foundation から複数の脆弱性に対するアップデートが公開されたことを受けたもの。影響を受けるバージョンは次の通り。・Apache HTTP Web Server 2.2.33 およびそれ以前・Apache HTTP Web Server 2.4.26 およびそれ以前これらのバージョンには、mod_auth_digest におけるメモリが初期化されない問題(CVE-2017-9788)、mod_http2 におけるリードアフターフリーの問題(CVE-2017-9789)の脆弱性が存在する。想定される影響は脆弱性により異なるが、情報漏えいやDoS攻撃などの影響を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。