HTTPS移行とクラウドアプリ利用の増加で、脅威やデータの可視性が低下(フォーティネットジャパン) | ScanNetSecurity
2021.07.29(木)

HTTPS移行とクラウドアプリ利用の増加で、脅威やデータの可視性が低下(フォーティネットジャパン)

フォーティネットジャパンは、2017年第1四半期を対象としたグローバル脅威レポートの調査結果を発表した。

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー
フォーティネットジャパン株式会社は6月30日、2017年第1四半期を対象としたグローバル脅威レポートの調査結果を発表した。ハイライトとして、「攻撃ツールは、忘れ去られることなく、場所や時間を問わず今も使い続けられている」「ハイパーコンバージェンスとIoTによってマルウェアの拡散が加速している」「伸縮性の高い分散インフラストラクチャの可視性が低下している」の3つを挙げている。

HTTPSとHTTPトラフィックの比率の中央値は、過去最高となる約55%を記録した。HTTPS移行のトレンドは、個人情報保護には役立つものの、脅威の監視と検知には課題があることを指摘。多くの防御ツールは、暗号化された通信が十分に考慮されていないため、暗号化された通信に潜む脅威の対策も必要としている。また、組織が使用するクラウドアプリケーション数の中央値が62となり、検知された全アプリケーションの3分の1近くを占め、IaaSアプリケーションの数も過去最高を記録していることから、クラウドへの移行に伴うデータ可視性の大幅な低下という課題も提示している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×