LINE が取り組む 10 のセキュリティ対策…インフラは? アプリ開発は? 乗っ取り対策は? | ScanNetSecurity
2025.03.01(土)

LINE が取り組む 10 のセキュリティ対策…インフラは? アプリ開発は? 乗っ取り対策は?

今春開催されたカンファレンスで「LINEがセキュリティの為に取り組んでいる10のこと」というセッションが行われた。スピーカーは、LINE セキュリティ室 アプリケーションセキュリティチーム マネージャー 市原尚久氏だ。

研修・セミナー・カンファレンス
LINE セキュリティ室 アプリケーションセキュリティチーム マネージャー 市原尚久氏
  • LINE セキュリティ室 アプリケーションセキュリティチーム マネージャー 市原尚久氏
  • LINEの脅威分析。今回の発表は主に外部要因の対策
  • LEGYの機能
  • バグ懸賞金制度を活用しソーシャルデバッグをうまく実現
  • スパム検出には機械学習も応用
  • 乗っ取り対策がLINEの重要課題
今春開催された「Security Days Tokyo Spring 2017」において、「LINEがセキュリティの為に取り組んでいる10のこと」というセッションが行われた。スピーカーは、LINE セキュリティ室 アプリケーションセキュリティチーム マネージャー 市原尚久氏だ。

2016年にスタートしたLINEのサービスは、いまやメッセージ交換だけでなく、娯楽や生活の中に浸透している。ビジネス面でも、企業がチャットBOTやビーコンを使ったサービスを集客、サポート、マーケティングに活用したり、LINE mobileやLINE Payといった社会インフラにかかわる事業も手掛けている。

その一方で、初期のころは青少年が犯罪に巻き込まれたり、現在でもアカウントの乗っ取りなど、セキュリティにかかわる問題との対峙も避けられない。LINEではどのような対策に取り組んでいるのだろうか。

《中尾 真二》

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