PHP FormMail Generatorで作成したPHPコードにスクリプト実行などの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.12.11(火)

PHP FormMail Generatorで作成したPHPコードにスクリプト実行などの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、PHPアプリケーションやWordPressを使って作成されているWebサイト上に簡易なWebフォームを埋め込むためのPHPコードを生成するWebサービス「PHP FormMail Generator」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月8日、PHPアプリケーションやWordPressを使って作成されているWebサイト上に簡易なWebフォームを埋め込むためのPHPコードを生成するWebサービス「PHP FormMail Generator」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは9.8。

「2016年12月17日より前にPHP FormMail Generatorで生成したPHPコード」には、危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CVE-2016-9492)、およびクロスサイトスクリプティング(CVE-2016-9493)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、PHPフォームの管理者のWebブラウザ上で任意のスクリプトが実行されたり、アップロードされるファイル名が推測された場合、サーバ上でPHPコードを実行される可能性がある。

JVNでは、2016年12月17日以降のPHP FormMail GeneratorではCVE-2016-9492の問題に対応しているが、2017年3月8日現在、CVE-2016-9493の対応が行われているか確認できていないとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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