独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月9日、PHP Form Mail Makerが提供する、PHPアプリやWordPressにより構築されたWebサイト上に簡易なWebフォームを埋め込むためのPHPコードを生成するWebサービス「PHP FormMail Generator」で生成したPHPコードに複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは9.8。「2016年12月6日より前にPHP FormMail Generatorで生成した PHP コード」には、認証回避(CVE-2016-9482)、信頼できないデータのデシリアライズ(CVE-2016-9483)、ディレクトリトラバーサル(CVE-2016-9484)の脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、遠隔の第三者によって、Webフォームの管理パネルにアクセスされたり、サーバ上の任意のファイルを取得されたりする可能性がある。JVNでは、サービスではすでに脆弱性が修正されているため、PHPコードを修正するか、自身でコードを修正するよう呼びかけている。