今回で第 4 回開催を迎える国際サイバーセキュリティカンファレンス「 CODE BLUE 2016 」がベルサール新宿グランドで本日 10 月 20 日 (木) 午前 10 時に開会した。CODE BLUE 実行委員会 委員長 東京電機大学 情報セキュリティ研究室 教授 佐々木 良一 氏は開会挨拶に登壇し、CODE BLUE 2016 の論文公募に対し日本からの論文応募が約 20 件に対し海外から約 140 件の応募があったことにふれ、国際色豊かな会議として成長しつつあることが喜ばしいと語った。7割が海外の講演者、残り3割が日本の講演者で、海外からの講演者は US、イスラエル、台湾の順に多いという。つづいて登壇した実行委員の 篠田 佳奈 氏は、事前登録件数が目標としていた 700 名を超えたこと( 第 1 回実績 約 400 名、第 2 回 約 450 名、第 3 回 約 600 名 )、多数のスポンサーの支援を得られことに感謝の言葉を述べた。CODE BLUE 2016 は明日 10 月 21 日 (金) まで 2 日間にわたって開催される。また、10 月 22 日 (土)にはセキュリティカンファレンス「AVTOKYO 2016」が渋谷で開催される他、10月26日(水)からは青山で 2 日間にわたって「PacSec 2016」が開催され、主要セキュリティカンファレンスが集中する。