ネットワーク“迷宮化”ソリューションにランサムウェア検知・防御機能(アズジェント) | ScanNetSecurity
2020.10.26(月)

ネットワーク“迷宮化”ソリューションにランサムウェア検知・防御機能(アズジェント)

アズジェントは、ネットワークを“迷宮化”するソリューション「illusive Deceptions Everywhere」に、新機能としてランサムウェアの検知、防御機能を追加したと発表した。

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株式会社アズジェントは8月23日、ネットワークを“迷宮化”するソリューション「illusive Deceptions Everywhere」に、新機能としてランサムウェアの検知、防御機能を追加したと発表した。同ソリューションは、端末やサーバのメモリキャッシュに実際には存在しないFTPサーバやデータベースサーバ等へのログイン情報、ブラウザの閲覧履歴等をデコイ(偽情報)として埋め込むことで、ハッカーから見たネットワークを迷宮化するというもの。

新機能である「Advanced Ransomware Guard(ARG)」は、システム上の端末にランサムウェアを検知するためのデコイを配備し、デコイへのアクセスを検知するとTrapサーバが検知、管理者へアラートを出す。またillusiveは、ランサムウェアがデコイを暗号化している間に感染端末上のランサムウェアのプロセスをブロックするため、実ファイルの暗号化を防止できる。

なお、配備されるデコイは、独自のテクノロジーにより最初にランサムウェアの暗号化対象となるため、実際のファイルが先に暗号化されることはないという。同ソリューションの販売予定価格は、1端末あたり年額9,840円(5000端末の場合)。同社では初年度で3億円の売上を目標としている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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