エフセキュア株式会社は7月20日、ソフトバンク株式会社と協業し、ソフトバンクの法人向けサービスにエンドポイントセキュリティソリューション「エフセキュア PSB」を提供開始したと発表した。同ソリューションは、従来のウイルス検知に加え、世界で初めてエンドポイントにサンドボックス機能を導入したクラウド管理ベースの製品。エンドポイントの対応OSは、Windows 7、8、8.1、10、OSX 10.11(EL Capitan)、10.10(Yosemite)、10.9(Mavericks)。管理者は単一のコンソール画面から、エンドポイントに「エフセキュアPSBクライアントソフトウェア」のインストールや管理、監視を容易に行える。デバイス上で検知したアラートは、管理者に即時通知される。また、2,500以上のWindowsおよびサードパーティのアプリケーションのアップデート情報を把握し、自動的、または管理者が一括でエンドポイントへセキュリティアップデートをインストールできる。