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2018.06.19(火)

「ntpd」に複数の脆弱性、アップデートを呼びかけ(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月3日、NTP.org が提供する「Network Time Protocol daemon(ntpd)」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは7.5。

「ntp-4.2.8p8 より前のバージョンの ntp-4 系」および「ntp-4.3.93 より前のバージョンの ntp-4.3 系」には、CRYPTO_NAKにおけるDoS(CVE-2016-4957)、不正な認証処理による時刻同期の無効化(CVE-2016-4953)、不正なサーバパケットの処理(CVE-2016-4954)、不正なパケットによる autokey 認証に基づく時刻同期の無効化(CVE-2016-4955)、broadcast クライアントに対するンターリーブモードの強制(CVE-2016-4956)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者が細工したパケットを送信することで、DoS攻撃を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

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