周術期情報管理システムに患者情報の取得や改ざんの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.17(土)

周術期情報管理システムに患者情報の取得や改ざんの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、MEDHOSTが提供する医療機関向けの周術期情報管理システム「PIMS」に、データベースにアクセスするための認証情報がハードコードされている脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月27日、MEDHOSTが提供する医療機関向けの周術期情報管理システム「Perioperative Information Management System(PIMS)」に、データベースにアクセスするための認証情報がハードコードされている脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは8.8。

「MEDHOST Perioperative Information Management System(PIMS)2015R1 より前のバージョン」には、データベースにアクセスするための認証情報がハードコードされている脆弱性(CVE-2016-4328)が存在する。当該製品にハードコードされた認証情報を知っていて、データベースサーバに直接アクセス可能な攻撃者は、データベースに保存された機微な患者情報を取得したり、改ざんしたりすることが可能になる。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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