EMCジャパン株式会社は2月23日、同社川崎ラボラトリのトレーニングルームにおいてRSAサイバーセキュリティワークショップ「Capture The Flag Workshop」を開催した。このワークショップは2015年3月、9月に続き3回目の開催となるもの。今回初めて、一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が後援している。
同社RSA事業本部 マーケティング部の部長である水村明博氏によると、ワークショップの最大の目的はサイバーセキュリティ技術者の育成であり、そのために「Capture The Flag(CTF)」という名前がついているが一般的なサーバの攻守ではなく、通信パケットに隠されたインシデントを発見し原因を突き止め、対処するまでの技術を競うものとなっているという。CTFというよりSOCのシミュレーションという感じだ。
同社RSA事業本部 マーケティング部の部長である水村明博氏によると、ワークショップの最大の目的はサイバーセキュリティ技術者の育成であり、そのために「Capture The Flag(CTF)」という名前がついているが一般的なサーバの攻守ではなく、通信パケットに隠されたインシデントを発見し原因を突き止め、対処するまでの技術を競うものとなっているという。CTFというよりSOCのシミュレーションという感じだ。