バンキングマルウェア「SHIFU」を検知・防御できたことを検証(FFRI) | ScanNetSecurity
2021.06.19(土)

バンキングマルウェア「SHIFU」を検知・防御できたことを検証(FFRI)

FFRIは、同社の「FFR yarai」および「FFRI プロアクティブ セキュリティ(Mr.F)」が、バンキングマルウェア「SHIFU」をリアルタイムに検知・防御していたと発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社FFRIは10月14日、同社の標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」および個人・SOHO向けセキュリティソフト「FFRI プロアクティブ セキュリティ(Mr.F)」が、バンキングマルウェア「SHIFU」をリアルタイムに検知・防御していたと発表した。これは、偽メールに添付された“特定の組織からの注文連絡”や“複合機からの自動送信”を装ったWordファイルが実行されたときにダウンロードされるマルウェア。

このWordファイルには不正なマクロが含まれており、ユーザが使用するWordのマクロが有効になっている場合や、マクロを有効化してしまった場合に実行される。同社では今回問題となっているWord文書ファイルを入手し、検証を行った結果、「FFR yarai」および「FFRI プロアクティブ セキュリティ(Mr.F)」で検知・防御できたという。検証に使用したバージョンは6月4日にリリースされているため、同様の手法による攻撃を未然に防げたとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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