ジグソー株式会社と株式会社FFRIは9月29日、事業・販売提携したと発表した。この提携は、ジグソーが保有するオートマネジメントプラットフォーム「puzzle」のダッシュボードと、FFRIのセキュリティ情報の自動連携表示、および標的型攻撃対策ソフト「FFR yarai」のオートプロモーション連携と、ジグソーセールスアライアンスプログラム(DUコンソーシアム)を通じた販売・協業を行うという包括的なもの。今後は、ジグソーが保有する数万台のオートマネジメントプラットフォーム「puzzle」のすべてのクライアントおよび配布先において、FFRIが独自に提供するセキュリティニュースが自動フィードされる。これにより、各企業のエンドポイント端末におけるソフトウェア需要喚起を自動化するとともに、エンドポイントのIoT化に向けて両社のエンドポイントセキュリティソフトウェアプロダクト連携を進化させていくとしている。