POS端末への感染を目的としたトロイの木馬の新たな亜種を発見(Dr.WEB) | ScanNetSecurity
2021.10.17(日)

POS端末への感染を目的としたトロイの木馬の新たな亜種を発見(Dr.WEB)

Dr.WEBは、POS端末を感染させる新たなトロイの木馬「Trojan.MWZLesson」が同社のセキュリティリサーチャーにより発見されたと発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は9月16日、POS端末を感染させる新たなトロイの木馬「Trojan.MWZLesson」が同社のセキュリティリサーチャーにより発見されたと発表した。このトロイの木馬はPOS端末に感染させるよう設計されており、起動されるとアプリケーションの自動起動を司るレジストリブランチを改変する。また、感染させたデバイスのRAM内でクレジットカード情報を探すモジュールが含まれている。

このコードは、POS端末を感染させる別のトロイの木馬「Trojan.PWS.Dexter」のコードを流用したものだという。取得したクレジットカード情報やその他の情報はC&Cサーバへ送信される。このほかTrojan.MWZLessonには、コマンドの送信やファイルのダウンロードおよび実行、自身のアップデート、ドキュメントの検索、HTTPフラッド攻撃の実行などが可能になっている。同社のセキュリティリサーチャーは、このトロイの木馬は「BackDoor.Neutrino.50」のシンプルなバージョンであると結論づけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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