米Adobe Systems(アドビ)は9月8日(米国時間)、「Adobe Shockwave Player」のセキュリティアップデート(APSB15-22)を公開した。Windows版の「Adobe Shockwave Player 12.1.9.160およびそれ以前」には、メモリ破壊により任意のコードを実行される脆弱性(CVE-2015-6680、CVE-2015-6681)が存在する。今回のアップデート(12.2.0.162)により、これらの脆弱性が解消される。なお、アドビでは本アップデートの優先度を3段階で最も高い「1」としてアナウンスしている。