「Adobe Flash Player」のアップデートを公開、危険度の高い脆弱性を解消(アドビ) | ScanNetSecurity
2024.04.16(火)

「Adobe Flash Player」のアップデートを公開、危険度の高い脆弱性を解消(アドビ)

アドビは、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート(APSB15-19)を公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
米Adobe Systems(アドビ)は8月11日(米国時間)、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート(APSB15-19)を公開した。本アップデートに対応する製品は、Windows版およびMacintosh版の「Adobe Flash Player 18.0.0.209およびそれ以前」「同13.0.0.309およびそれ以前」「Adobe Air 18.0.0.180およびそれ以前」、Linux版の「Adobe Flash Player 11.2.202.491およびそれ以前」。

このアップデートでは、CVEベースで35件の脆弱性に対応している。これらの脆弱性が悪用されると、コードを実行されシステムを乗っ取られる可能性がある。なお、アドビでは本アップデートの優先度を3段階で最も高い「1」としてアナウンスしている(Linux版およびAdobe Airは「3」)。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×