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2018.11.18(日)

複数の企業がスマートロックを展示、LINEやFacebookのメッセージ機能でカギのシェアも可能に

 住宅用のカギとして、近年注目を集めているのが、スマートフォンなどを使って電子錠の施錠・解錠を行ういわゆる「スマートロック」の数々。

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 住宅用のカギとして近年注目を集めているのがスマートフォンなどを使って電子錠の施錠・解錠を行う、いわゆる「スマートロック」の数々。5日まで東京ビッグサイトで開催されていた「賃貸住宅フェア2015」にも複数の企業がスマートロックの展示を行っていたのでまとめて紹介していこう。

 今回ピックアップするのは、スマートフォンなどを使って解錠・施錠することに特化したタイプのもので、トビラの内側(家の中側)にあるサムターン部分を覆うように設置して、外側には端末を設置する必要がないサムターンカバー型スマートロック。

 このタイプに該当するのが、Qrioの「Qrio Smart Lock」とLinoughの「Ninja Lock」となる。いずれも解錠・施錠は、スマートフォンやタブレットで操作でき、設置時は、トビラの内側にあるサムターンの上から強力な粘着シートで貼り付けるだけというのが特徴で、ドアを傷つけたり、設置工事をする必要がない。

 「Qrio Smart Lock」(Qurio)は、W115.5×H57×D74mmという小型なサイズで、機能としては、スマートフォンを使ってカギの操作が行える。LINEやFacebookのメッセージ機能を使って、カギをシェアさせることも可能だ。

 シェアしたカギに関しては、決まった時間、決まった日程だけ使える設定にすることができる。解錠・施錠操作は、専用のアプリを使い、電源はCR123A型電池を2本使用(1日10回の使用で約500日)し、予備電池を入れておけば最大1,000日まで持つ。仮に電池が切れてしまった場合でも、カギ穴はそのまま残っているので、物理キーで解錠・施錠が行える。通信は、Bluetooth 4.0 Low Energy(BLE)、対応OSは、iOS7以上、Android4.4以上。

 続いては、「Ninja Lock」(Linough)。サイズはW151×H71×D40.5mmで、専用アプリからカギの操作が行えて、キーのシェアや取り付けたドアのオートロック化、開閉記録の保存などができる。電池は単3形乾電池4本(1日10回使用で約1年使用可能)。通信は、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)Bluetooth 4.0 Low Energy(BLE)、対応OSは、iOS7以上、Android4.3以上。

 いずれの製品も簡単な設置と運用が可能で、不特定多数の利用者がいる施設や住居者の入れ替わりがある賃貸物件でのカギ管理、空き物件を管理する不動産業者間の合い鍵受け渡しなどの効率化といった効果が期待できるだろう。

話題のスマートロックが一堂に集結! サムターンカバー型スマートロック編

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

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