防衛省の共済組合が運営するホテルがウイルス感染被害(ホテルグランドヒル市ヶ谷) | ScanNetSecurity
2024.04.30(火)

防衛省の共済組合が運営するホテルがウイルス感染被害(ホテルグランドヒル市ヶ谷)

ホテルグランドヒル市ヶ谷は6月19日、職員が使用しているパソコンがウイルス感染していたことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
ホテルグランドヒル市ヶ谷は6月19日、職員が使用しているパソコンがウイルス感染していたことが判明したと発表した。

同ホテルでは直ちに、当該パソコンが接続されているネットワークについて外部との接続を遮断し外部の専門家と調査を実施。その結果、同ホテルへの標的型攻撃メールの添付ファイルを開封したパソコン1台がウイルス感染し、部外のサーバーと通信を行い保存されていたファイルが流出の恐れがあることが判明したというもの。

同ホテルは防衛省の共済組合が運営しているが、これらのシステムとは接続しておらず防衛省・防衛省共済組合には影響が無いとのこと。

なお、今のところ顧客情報の流出は確認されていないとのこと。
《ScanNetSecurity》

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