標的型攻撃で使用される遠隔操作ウイルス「Emdivi」の検出が過去最高に(ラック) | ScanNetSecurity
2021.02.25(木)

標的型攻撃で使用される遠隔操作ウイルス「Emdivi」の検出が過去最高に(ラック)

ラックは、「水面下で侵攻するサイバースパイ活動急増に関する注意喚起」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社ラックは6月16日、「水面下で侵攻するサイバースパイ活動急増に関する注意喚起」を発表した。これは、同社が運営するサイバー攻撃などによる被害発生時に緊急対応する組織「サイバー救急センター」において、遠隔操作ウイルスを使用した標的型サイバー攻撃による情報漏えいなどがニュースになっていることから、感染していないかという調査依頼が増えていることを受けたもの。

実際に調査を行った結果、遠隔操作ウイルス「Emdivi」が企業の社内ネットワークで動いていたとみられるケースもあったという。これらの感染被害は昨年末より徐々に増えており、この6月には過去最高となった。そのほとんどが昨年末のタイミングで感染していることから、日本国内に「Emdivi」に感染していながらまだ気付いていない企業が多く存在している可能性を指摘している。標的型サイバー攻撃への対策は、日常的な水際作戦と、感染発覚時(公的機関からの指摘を含む水際突破を確認できた時)の封じ込め作戦が基本となるが、そのためには組織や関係者の英知を総動員しなければならないとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★会員限定記事、週 1 回のメルマガ、人気ニュースランキング、特集一覧をお届け…無料会員登録はアドレスのみで所要 1 分程度 ★★
★★会員限定記事、週 1 回のメルマガ、人気ニュースランキング、特集一覧をお届け…無料会員登録はアドレスのみで所要 1 分程度 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事をすべて閲覧できます。毎週月曜朝には一週間のまとめメルマガをお届けします(BASIC 登録後 PREMIUM にアップグレードすれば全ての限定コンテンツにフルアクセスできます)。

×