株式会社ラックなど6社は6月1日、共同で「セキュアドローン協議会」を設立したと発表した。協議会には、サイバートラスト株式会社、ジャパンインテグレーション株式会社、スプリングフィールド株式会社、ソーラー・エナジー・ソリューションズ株式会社、株式会社ユビキタス、株式会社ラック(五十音順)。事務局はサイバートラストに置き、スプリングフィールドの春原久徳氏が会長を務める。協議会では、参加社各社が持つ、先端ドローン技術、セキュリティ技術、IoT クラウド/組込ソフトウェア関連技術、エネルギー管理システムといったICT関連技術の知見と経験を生かし、ドローンの安心安全な操作環境およびデータ送信環境を確立し活用することを目的に、さまざまな活動を展開していく。なお、協議会としての最初の取り組みを、6月から北海道旭川市と沖縄県において精密農業におけるドローン利活用の実証実験を開始する。
運転席用顔認証センサーなどで取得したデータをスマートフォンのドライバー証明書に格納しクラウドを通じて認証、安全・確実にドライバー本人を証明(ユビキタス、サイバートラスト)2014.5.16 Fri 8:00