ソフォス株式会社は5月21日、クラウド型の統合セキュリティソリューション「Sophos Cloud」の日本語版を提供開始すると発表した。同ソリューションは、エンドポイント向け、モバイル向け、サーバ向けのセキュリティ製品およびクラウド上で各製品を一元管理可能なコンソールで構成されるクラウドサービス。Windows、Mac、モバイルデバイスのエンドポイント、モバイルデバイスとサーバのセキュリティ機能を一括して管理することが可能となる。単体ライセンス4種類とバンドルライセンスの5ライセンスを用意している。単体ライセンスは、クライアントPCのマルウェア対策やWebフィルタリング、デバイスコントロールなどを提供する高機能版「Sophos Cloud Endpoint Protection Advanced」(年額5,200円)および標準版の「Sophos Cloud Endpoint Protection Standard」(年額2,980円)、モバイルデバイスのアクセス管理やアプリケーション管理などが可能な「Sophos Cloud Mobile Control Standard」(年額3,720円)、サーバやストレージ向けの保護機能「Sophos Cloud Server Protection Standard」(年額7,560円)のラインアップとなる。バンドルライセンス「Sophos Cloud Enduser Protection」は年額6,000円。