日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月10日、米IBMによる第3回年次調査「最高情報セキュリティー責任者調査(CISO Study)」の結果を発表した。本調査はIBM Center for Applied Insightsによって実施されたもので、シニア・セキュリティ・リーダー138人に対する綿密なインタビューの回答に基づいている。調査結果によると、セキュリティ・リーダーの40%が最大の課題として「高度な外部の脅威」を挙げており、2番目に多かった「規制」の15%弱を大きく引き離した。