任天堂が海外で最近更新したWii Uのエンドユーザーライセンス(EULA、End-User License Agreement)に困惑の声が上がっています。問題となっているのはその内容ではなく、同意するしかない方式です。条項を確認した後、置かれているボタンは「同意」のみ。拒否したいユーザーは為す術がありません。この画面を一旦閉じたとしても、ゲームやアプリケーションを起動しようとする度にEULAへの同意を求める画面が登場します。その様子をYouTubeにユーザーが投稿しています。PLAY4REALはあるハッカーが対処法を見つけたとして「Wii Uを起動しなければ良い」という言葉を伝えています。これまでのゲーム機であれば、同意しなかった場合にはインターネット接続が出来ないなどの制限が行われるケースはありましたが、全く利用できないというのは例が無かったとのことで、任天堂が何らかの対応を行うかどうか注目されます。
ペンテスターが「ハッキングを高コストにするための黄金のルール」を概説~シスアド諸君には悪いが、セキュリティのためにルートアクセスは取り上げたよ(The Register)2014.10.20 Mon 8:30
PSN ハッキングに関する集団訴訟、Sony は 1,500 万ドルの現金とゲームで退けたい~盗まれたアイデンティティは 1 件 2,500 ドル(The Register)2014.8.8 Fri 8:30