台風11号、強い勢力を維持したまま9日には九州地方に接近する恐れ(気象庁) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

台風11号、強い勢力を維持したまま9日には九州地方に接近する恐れ(気象庁)

 気象庁が8月8日9時45分に発表した台風情報によると、強い台風11号(ハーロン)は、奄美大島の東南東約230キロをゆっくりした速さで北へ進んでいるという。強い勢力を維持したまま、9日には九州地方に接近する恐れがある。

脆弱性と脅威 脅威動向
 気象庁が8月8日9時45分に発表した台風情報によると、強い台風11号(ハーロン)は、奄美大島の東南東約230キロをゆっくりした速さで北へ進んでいるという。強い勢力を維持したまま、9日には九州地方に接近する恐れがある。

 台風11号は、中心付近の最大風速が40メートル、最大瞬間風速が55メートルで、中心の南東側200キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 8月8日4時現在、種子島・屋久島地方が風速15メートル以上の強風域に入っており、9日未明には風速25メートル以上の暴風域に入る見込み。熊本県、大分県、山口県でも風速25メートル以上の暴風域に入る恐れがあり、9日から10日にかけて、大荒れの天気が予想される。

 河合塾では、台風11号接近に伴う講習やイベント、模擬試験実施と対応についてホームページで発表している。「大雨警報」「洪水警報」「暴風警報」がすべて発令されている場合は中止または延期となる場合があるので、今後の台風情報を確認のこと。

【台風11号】8/9に九州接近の恐れ、イベントなどの対応

《工藤めぐみ@リセマム》

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