研修医が無断でコピーした患者の情報が入った私物USBメモリを紛失(都立広尾病院) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.12.11(火)

研修医が無断でコピーした患者の情報が入った私物USBメモリを紛失(都立広尾病院)

東京都立広尾病院は、患者の個人情報を記録したUSBメモリの紛失事故が発生したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
東京都立広尾病院は6月3日、患者の個人情報を記録したUSBメモリの紛失事故が発生したと発表した。これは5月30日、同院非常勤の研修医が紛失したもの。同研修医は5月23日、2名の患者の情報を、許可を受けずに私物のUSBメモリにコピーし、5月24日に私物USBメモリを持参して学会発表を行った。5月30日に私物USBメモリをふた付きのバッグに入れて自転車で病院に向かい、到着後にメモリを取り出そうとしたが見当たらなかったという。

複数の職員で、研修医室、通勤経路、自宅の捜索を行い、地元警察署へ遺失物届を提出したが、現在も発見には至っていない。また発表時点では、紛失による二次被害の情報は入っていない。紛失したUSBメモリには、広尾病院患者2名の個人情報(患者A:氏名・ID番号・年齢・性別が記載されたX線写真1枚、CT画像4枚、シンチグラム画像1枚、ID番号・年齢が記載された血管造影画像2枚、患者B:氏名・ID番号・年齢・性別が記載されたCT画像1枚)が記録されていた。なお、同USBメモリには、パスワード認証機能は付いていなかった。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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