日本マイクロソフト株式会社は5月14日、2014年5月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの8件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が6件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで13件。なお、5月2日には定例外として「MS14-021:Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム(2965111)」を公開している。今回発表された内容は以下の通り。
「緊急」 MS14-022:Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2952166)要再起動 MS14-029:Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム(2962482)要再起動