製品の連携により「通常起こりえない通信」を検出(アイ・オー・データ、セキュリティフライデー) | ScanNetSecurity
2024.04.23(火)

製品の連携により「通常起こりえない通信」を検出(アイ・オー・データ、セキュリティフライデー)

アイ・オー・データとセキュリティフライデーは、両社のアプライアンスプラットフォーム、ミラーリング専用ボックスとファイルサーバのアクセスログ取得ソフトの相互検証を行ったと発表した。

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株式会社アイ・オー・データ機器(アイ・オー・データ)とアズビル セキュリティフライデー株式会社(セキュリティフライデー)は4月9日、両社のアプライアンスプラットフォーム、ミラーリング専用ボックスとファイルサーバのアクセスログ取得ソフトの相互検証を行ったと発表した。

これは、セキュリティフライデーのファイルサーバアクセスログ取得ソフト「VISUACT」の動作検証を、アイ・オー・データのアプライアンスプラットフォーム(特定用途向けプラットフォーム)商品「HDL-Z2WEシリーズ」、およびミラーリング専用ボックス「BX-MR1」にて実施、相互接続性を公式認定したというもの。これにより、サーバが発信元となるアクセスや、クライアント間のアクセスなど、正常な運用では起こりえない通信をログで検出し、メルウェアに感染した可能性のあるPCを特定することが可能となる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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