IPAは、「Microsoft Word の脆弱性対策について(CVE-2045-1761)」を公開した。
脆弱性と脅威
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は3月25日、「Microsoft Word の脆弱性対策について(CVE-2045-1761)」を公開した。これは、マイクロソフトの「Word」にリモートからコードが実行される脆弱性が存在するというもの。この脆弱性が悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってPCを制御される可能性がある。現時点でマイクロソフトから脆弱性を解消するパッチは公開されていない。