Mac版を含む複数バージョンの「Word」にコード実行の脆弱性(IPA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.07.17(火)

Mac版を含む複数バージョンの「Word」にコード実行の脆弱性(IPA)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は3月25日、「Microsoft Word の脆弱性対策について(CVE-2045-1761)」を公開した。これは、マイクロソフトの「Word」にリモートからコードが実行される脆弱性が存在するというもの。この脆弱性が悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってPCを制御される可能性がある。現時点でマイクロソフトから脆弱性を解消するパッチは公開されていない。

対象となるのは、「Microsoft Word 2003 SP3」「同2007 SP3」「同2010 SP1」「同2010 SP2」「同2013」「同2013 RT」などで、Mac版「Office 2011」やWeb Apps 2010なども影響を受ける。マイクロソフトでは、この脆弱性を悪用した攻撃コードの実行を回避する「Fix it」を公開している。すでに、この脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとの情報があるため、IPAでは至急回避策を適用するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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