独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月19日、Belkin International,Incが提供する「Belkin WeMo Home Automation」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。現時点で対策方法は公開されていない。「WeMo Home Automation 製品」および「WeMo のファームウェアを使用した製品」には、複数の脆弱性(CVE-2013-6952、CVE-2013-6951、CVE-2013-6950、CVE-2013-6949、CVE-2013-6948)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によってファームウェアが改ざんされたり、情報が漏えいする可能性がある。