リレー方式「強い組織になるためのオンリーワン戦略」--ラックがレポート(ラック) | ScanNetSecurity
2024.04.17(水)

リレー方式「強い組織になるためのオンリーワン戦略」--ラックがレポート(ラック)

ラックは、「統合リスク管理レポート」vol.11およびvol.12を公開した。

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株式会社ラックは1月31日、「統合リスク管理レポート」vol.11およびvol.12を公開した。vol.11は「強い組織になるためのオンリーワン戦略~起の章:ニーズの捉え方、そして価値創造に向けて~」、vol.12は「強い組織になるためのオンリーワン戦略~承の章:価値創造と企業価値~」となっている。企業におけるリスクを把握し、コントロールし、安定した経営基盤を支えるための情報セキュリティマネジメント。そのエグゼクティブコンサルタントが、リレー形式で4回にわたって、組織の競争力を高める要素について整理していく内容となっている。

「起の章」では、組織はこの戦略や戦術だけでなく、全体で取り組んではじめて効果を発揮する。このため組織を守る耐性=強い組織と捉え、戦略のシチュエーションを「提案活動」に絞り込み、その際に必要となる「ニーズの捉え方と価値創造」について考察している。「承の章」では、企業として、部門として、個人としての独自性は昨今の競争社会の中で優位性を出していく際に必要不可欠な要素であるとして、独自性の本質を明確にするとともに考察を行い、独自性のある事業とするための「企業の価値連鎖の自動化と統合」について述べている。これにより、企業が高利益率を得るためにはどのようにして付加価値とニーズを合致させるかという施策の例として提示している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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